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夏は鮎★美濃吉の文月・月懐石 [美食の効用]

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夏に食べたいもの。鮎。

子供の頃から鮎は嫌いではありませんでしたが、
その美味しさに目覚めたのは30も近くになってからです。

子供時分は独特の香気も特に感じられなかったし、
肝の苦みもあえて好むようなことはなかったかと。

大人になってからは、その香りと苦みに暑気を払うような清涼感を感じられるようになって、
夏が近づくと、「あ。そろそろ鮎だ~」と思うようになりました。

さて、うち家族がよく利用する、池袋東武百貨店にある「京懐石 美濃吉」さん。

池袋ユーザーであることと、デパートの中で気軽に行きやすく、
ちょくちょく利用させていただいてます。

で、鮎の時期になると、美濃吉さんに食べに行くことが多いのですが、
この夏も美濃吉さんで鮎、いただきました。

我が家の定番は月ごとに変わる月懐石のコース7560円。

旬のものと美濃吉さんの定番のものといただける内容で、
お懐石のコースでも1万円以下と、比較的お手頃なので。

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まずは冒頭の写真は先付&前菜。
「鮎うるか親子和え」と「夏の彩り 名物フォアグラ煮こごり」。

ちょうど美濃吉さんが本店を構える京都では、祇園祭のシーズン。
それをイメージした一品で、季節を感じられる嬉しいおもてなし料理でした。

ちなみに「うるか」とは鮎の塩辛です。

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次に「鱧真蒸すくい取り 柚子」。

鱧も今が旬ですね。
特に京料理と言えば鱧、と言うイメージが強いので、
美濃吉さんらしい一品でもあるかと思います。

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お造りはかんぱちと鯛。
新鮮で、ぷりぷりっとした食感が堪らない感じ~

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そして、これがメインと言ってもいい、鮎の笹焼き!!

こちらでは最初の写真のように、つぼごと持ってきてくれるのです~
視覚的なおもてなしですよね♪

これがお席に運ばれてくると、ぷ~んと笹の香りが漂ってきて何ともかぐわしく・・・

7月はちょうど旬と言うことで、大きさも食べごたえあり、
且つ頭からまるごといただいてしまえる柔らかさも保っています。

はあ~~~、やっぱり素敵すぎる一品です。。

これを食べなきゃ、夏を終えられません!

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揚げ物で、「あいなめの花火揚げ」。

蒸し物とどちらかを選ぶことができましたが、
こちらにしました。

あいなめの他、賀茂ナス、クルマエビ、鯛香り揚げも盛合さって、
まさに花火のような華やかさです。

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ご飯は「鱧の釜焚き」にしました。
これも選択制で、うなぎ寿司といずれかを選ぶことができます。

お釜まるごとお席に持ってきてくれて、
それぞれについでいただきます。

一人二杯ずつほどの量で、お腹ぱんぱんでした。

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最後にフルーツあんみつのデザートで締め。

こちらのコース内容は7月のものなので、
8月からは新しい内容に変わっています。

鮎自体は8月上旬頃まで提供予定と伺っていますが、
(おそらく単品メニューのみだと思います。)
確実な情報は直接お店に問い合わせて下さいねー

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