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「光の賛歌 印象派展」@東京富士美術館 [アートの効用]

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「光の賛歌 印象派展」に行ってきました@東京富士美術館。

先日観たルノワールを主題にした映画に感化されて、
http://i-grek.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13
ちょうどルノワールの絵が展示される機会と言うことで出向いてまいりました。

ルノワールの絵には「太陽の光」の存在を感じます。

それと同時に、人間の裡の中にある、
光のように発散される何かぴかぴかとしたもの。

ルノワールの絵に描かれる人々からは、
そのぴかぴかがまぶしいくらいに発散されている。

でも、あくまでも優しく柔らかい光の存在。

同じ太陽の光でも、ぎらぎらと灼熱のような光ではなく、
春の午後、優しく降り注ぐ陽だまりのような光。

物事を柔らかく包み込む、母親の腕の中のように優しい光。

暗い色を嫌い、世界を明るく美しいものとして描き続けたルノワール。

世界の隅々までもが、ルノワールの絵のように、
優しい光で包まれてほしいと思います。

「光の賛歌 印象派展」についてはこちらから






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