電池は充電式で★AN ECOLの充電器＆電池(ELECOM)

自他ともに認める捨て魔の私i-grek。

では、「捨てる」ことが好きですか？嫌いですか？
・・・と問われたとすると、好きと嫌いが実は半々です。

というのは、捨てることで身の周りがすっきりした時の解放感は確かに好きにつながるけれど、、
やっぱり捨てる行為にはどうしても痛みが伴う。。

せっかく買ったりいただいたりしたもので、活用できなかったものを捨てざるを得ない時。
やっぱりそれはいくらモノであっても申し訳なくて・・・当然のことながら胸が痛む行為です。

あるいは活用し切って捨てることになったものでも、
今の時代ごみを捨てる行為自体が地球にとって非常に負担になること。

ごみ問題は日増しに深刻になっている事柄でしょうから、
できる限りごみは少なくしたいものです。

そう考えると、ごみを捨てる、そのことが心の負担になります。

とすると、捨てることは嫌いとも言えるし、
どうしても罪悪感が芽生えてしまうのです。

でも、生きていることは絶えず新陳代謝を繰り返していくことですし、
その過程でどうしても捨てなくてはいけない排泄物は出てきてしまいます。

それをできる限り必要最低限にしていくことが、
現代の大きな課題の一つなのかなあ・・・と思います。

進化の過程を元に戻そうとすることは宇宙のリズムに反すると私は感じるので、
だとするなら、原始に戻ろうとすることではなく、よりよい進化の過程を踏むしかないと思っています。

何だか壮大な話になってしまいますが(笑)
ベースにある話はいくら壮大でも、現実的に目を向けることは日常のごくごく小さな話。

そこで充電式電池の話です。

さほど電池を使う電気製品は使っていないのですが・・・
昨年懐中電灯を購入するのと同時に充電式電池も購入してみました。

ELECOMさんのAN ECOLと言う充電器＆電池ですが、
女性目線で開発された、と言うのが一目でわかるようなデザインが特徴です。

一番の売りとしては、電池を外すときに、「爪が引っかからない」
と言うのがポイントのようですね。

確かに電池を出す際、爪で引っかけて取り出す、
と言うように、大抵の電気製品はなっていますよね。

私もあれはいやで・・・
もちろん、無精しないで何か引っかける器具など使えばよいのでしょうが、
面倒だし、適当なものが手元にない場合もありますので。

こちらは本体に4つの穴が空いていて、そこにすぽっと電池を入れるだけ。
取り出すときも、すぐにすぽっと取り出せます。

また、プラグが回転するようになっているので、
他のコンセントの差込口を邪魔しないような配慮がなされていたり等、
特にデザイン面での気遣いを感じる商品になっています。

単3と単4同時に織り交ぜて充電できるようにもなっていて、
同時に4本までの充電が可能です。

これを使うようになってよかったのは、
やっぱり電池一つでもごみを減らせるようになったことでしょうか。

私自身は元々電池の消費量は少ないですし、
経済面でのコストなどは結果的に大差ないのでしょうが・・・

ごみとして廃棄されるまでの期間が長い、
と言うのは、精神衛生上にも心の負担がなくてよいです。

それにデザイン面でもソフトなピンクが好みでしたので(色違いもあり)、
自分の家の中くらいは鉛筆一本でもお気に入りだけで埋め尽くしたい！！
私としては十分満足度の高い一品になってます。

AN ECOLサイト　http://www.elecom.co.jp/pickup/anecol/