サロンで愛用中★イソップのハンドソープ＆クリーム

モノの購入をすることにおいて、
なるべく厳選をしているつもりですが、、

それでも長期愛用するに至らないモノが、
残念ながら決して少なくないのが事実です。

そのような実際において、リピート買いするに至った、
数多くはない、私にとっての逸品がこれ。

イソップのハンドソープとハンドクリームです。

イソップはメルボルンの化粧品ブランドですが、
いくつかお試しした中でもリピート購入に至ったのがその2点。

エステティシャンなどと言う仕事をしていると、
「化粧品の選び方が分からない」だとか「結局いい化粧品ってなんなの？」
といった質問を度々受けます。

私の考えるよい化粧品の選び方の条件は2点。

「質感」と「香り」だと思っています。

そんなの、好みによって違うのだから、絶対条件にならないのでは？
と思われるかもしれませんが、
私は100人いたら100人に合う絶対的存在の化粧品はないと思っています。

結局、相性だと思うんです。

化粧品に限らず、食べ物だってそう。

こういう成分が何に効く、とかあれこれ言いますけれど、
それは間違っているわけではないけれど、正しくもないと考えています。

人によって何を必要としているかはそれぞれだし、
同じ人だって、その時の状態によって違う。

だから、全ての人の全ての時に合うものは1つとしてないと思うのです。

だったら、どうやって選べばいいという話なのですが、
それは本能だけが知っている、と私は考えます。

そして、本能が求めた時には、
「美味しい」とか「香りが良い」とか「気持ちがいい」などと言う感じで、
「快」につながる形で感じるのだと。

時に知識が支えとなり、本能を支えてくれるものにもなりますが、
根本は本能で感じ、本能で選んだものが限りなく正しいと思うのですよ。

だから、化粧品だったら、「香りがいい」とか「塗り心地がいい」
と感じたものが、相性が良いと考えればよいと思います。

ただ、限りなく多くの人が「よい」と感じられる、
質の良いものは確かにあるとは言えるでしょう。

そんな次第ですので、イソップを気に入ったのも、
質感と香りが主な理由です。

イソップの製品には全て天然の香りが使われていますが、
好みはあるにせよ、それだけに自然で奥行きのある豊かな香りです。

また、ハンドクリームに関しては、浸透が早くべたつきがないのに、
かと言ってさっぱりしすぎて物足りない、ということがないのです。

それから、手って食事に使う部分だけに、
香りがいつまでも残ってしまうのは嫌なものであります。

その点、こちらのハンドソープもクリームも香りがあまり残らないので、
手のお手入れにふさわしい香りの配合が考えられているのでは・・・と想像します。

さらには容器もスタイリッシュで素敵。

シンプルで男女問わず嫌みのないデザインだと思うので、
男性女性両方いらっしゃるご家庭でも置いておきやすいかと。

で、この製品、ソープはサロンのお客様にお手洗いの際使っていただいておりますし、
イグレックの70分3R Method(スリーアールメソッド)のコースでは、
パック中のハンド&フットトリートメントにこちらのクリームを使っています。
http://s-igrek.com/menu/

決してお安い商品ではないので、
ボディケアものに高額のお金を払うことに慣れていない方には、
ちょっと抵抗のあるお値段にはなるでしょうが・・・

やはり天然の精油を使った商品はある程度のお金はかかるのです。
採取のお手間や産出量にも限りがありますので、
訳あってのお値段だと思います。

輸入品でもありますし・・・

ただ、非常に定評のあるブランド、商品でありますので、
納得してそれだけのお金を払っている方も決して少なくはないのでしょう。

私はソープもクリームも容量の大きい500mlで愛用していますが、
クリームに関しては少量サイズもありますので、
初めての方はそちらでお試しされてもよいのではないかと思います。

イソップ・ジャパン　http://aesop-japan.com/aesop/1.1/616/