イグレックの公式サイトはこちらから
10年以上、背中の中ごろほどまでのロングヘアーを保っている私i-grek。
ヘアブラシにはちょっとこだわり持ってます。
以前は豚毛や猪毛を使ったタイプを愛用している時期もありましたが、
どうしても気になる問題がありました。
豚毛や猪毛はやや油分を含んでいるので、
絡んだ髪の毛でも負担無く梳くことができると言う利点があります。
が、その油分がほこりなどの汚れを絡めてしまうことになり、
ブラシをそうじしてもきれいになりにくい、と言う難点を感じていました。
小っちゃい熊手のような専用お手入れ道具もあるんですが、
それを使用しても、完全に汚れを取り除くことはできず・・・
そのことがどうしても気になって、不満があったのですが、
プラスチック製など化成品系ブラシにはない使い心地の良さは捨てがたいものでした。
ところで、「銀座百店」と言う、小冊子があります。
銀座の老舗のお店などが参加して作っているミニコミ誌のようなもので、
参加店のお店に行くと、無料でいただくことができます。
(原則としてはフリーペーパーではなく、有料です)
この銀座百店が私は好きで、毎月の出版をとても楽しみにしているのですが、
ある時の特集で、銀座で買える入院中の方へのお見舞い品と言うのがあったのですね。
その中に出てきたのが、di luca(ディ・ルカ)のヘアブラシでした。
一番関心をそそられたのは、「ブラシを分解して洗える」とのこと。
それって私がまさに求めていたもの!!
ブラシ部分は木製と言うことなので、頭皮に適度な刺激を与えて、
ヘッドスパ的な効果も期待できそうでしたし・・・・
で、それを扱っているという、「サンモトヤマ」さんに行きました。
サンモトヤマさんは高級輸入品を扱う、元祖セレクトショップのような、
銀座の老舗です。
昔からその存在は知っていたけれども、
敷居が高い感じで、自分にはあまり縁のないお店のように感じていました。
ですので、扉を開くにはちょっと勇気が要りましたけれども、
お目当てのものがあるのですから、思い切ってGO!
現在は以前の場所から仮店舗に一時移転されているようですが、
元のお店では、お二階の方にdi lucaのお取り扱いコーナーがありました。
このdi lucaは、ミラノの高級ヘアサロンの名前だそうで、
そちらのオリジナルヘアブラシのようです。
特徴としては、分解して洗えると言う以外にも、
「ロドイデ」と呼ばれるセルロイドを本体に使っていること。
綿花の一種を原料にしているそうなんですが、
製造に時間がかかる希少な素材らしく、独特の光沢や質感が美しいのです。
ロドイデを使った製品はこちら以外にはドイツに一社あるだけだとか。
色々な柄があり、入荷によってどんなものが店頭に並ぶかもその時々らしいので、
タイミングと、またご自身でどんなものを選ぶか、と言う楽しみがありますね。
そして、ブラシ部分は上記の如く木製ですが、
「トネリコ」と言う木から一本一本手で削り出して作られた歯なのです。
この木は弾力性に優れているので、強さとしなやかさを備えています。
頭皮に刺激を与えながらも、弾力があるので折れにくい。
このブラシの刺激は病み付きになりますよ~
以前は猪毛100%のヘアブラシの使い心地もかなり気持ちよかったですが、
頭皮の快感度からすると、私の中ではこのトネリコがベストです!
刺激がありながらも、弾力があるので当たりが痛くない。
これはもう最高です!
そして、私が求めるところでもあった、分解して洗える、と言う要素。
今までそういうブラシを見たことってなかったのですが、どうですか?
こんな感じで、本体、ラバー、歯と分解できます。
まずは本体から歯が付いた状態のラバーを取り外し、
その後、ラバーから一本一本歯を抜き取ります。
多少面倒とも言えますが、難しい作業ではありません。
歯の根元に切れ毛やほこりが巻き付いていますが、
歯を抜くときにたいていはすぽっとほこりの塊となって取れてしまいます。
多少メンテナンスを怠っていると、歯にほこりがこびりついた状態になって、
こそげ落とさないと取れないこともありますが、まあ、でも取れないことはないです。
ラバーの汚れは普通のスポンジや洗剤で落とすよりも、
経験上、メラミンスポンジで擦る方がきれいになります。
洗った後はしっかり水気を乾燥させて、また歯を埋め込み、本体に装着。
ヘアブラシをきれいに保とうと思ったら、究極このシステムしかないと思います。
そして、さらに素晴らしいことに、
万が一歯を折ってしまった失くしてしまったら、
サンモトヤマさん経由で歯だけ購入ができるとのこと!
なんとまあ、マーヴェラス!!(笑)
エコですねえ。見事です。
モノ大量消費時代を経たこれからの時代は、
こういう商品が再び着目されるべきです。
一本だけ購入できるのか、ある程度まとめてなのか、
話を伺ったのがずいぶん前なので忘れてしまいましたが・・・
詳細はサンモトヤマさんにご確認くださいませ。
お値段は大きいもので18900円、小さいものは15750円。
(写真は小さい方)
ヘアブラシとしては決してお安いものではありません。
むしろかなり高額商品と言って良いかと。
でも、ずーっと長く愛用していくなら、決してコストパフォーマンス的には悪くありません。
毎日使うものですからね。
何回着るか分からない洋服に2,3万出すよりも、
毎日使うこういうものにお金を使うという発想もありだと思います。
私は大と小、両方持っていますが、
女性の手には小の方が馴染むんじゃないかな?
決して小さい方ではない私の手でも、
小さいサイズの方が手にしっくりくる感覚なので。
私が主宰するエステサロン「イグレック」でも、
お客様用にこちらのヘアブラシをご用意しております。
ぜひ使い心地をお試しくださいませ~
di lucaヘアブラシの詳細はこちらから
イグレックの公式サイトはこちらから
分解して洗える★di lucaのヘアブラシ [名品の効用]
10年以上、背中の中ごろほどまでのロングヘアーを保っている私i-grek。
ヘアブラシにはちょっとこだわり持ってます。
以前は豚毛や猪毛を使ったタイプを愛用している時期もありましたが、
どうしても気になる問題がありました。
豚毛や猪毛はやや油分を含んでいるので、
絡んだ髪の毛でも負担無く梳くことができると言う利点があります。
が、その油分がほこりなどの汚れを絡めてしまうことになり、
ブラシをそうじしてもきれいになりにくい、と言う難点を感じていました。
小っちゃい熊手のような専用お手入れ道具もあるんですが、
それを使用しても、完全に汚れを取り除くことはできず・・・
そのことがどうしても気になって、不満があったのですが、
プラスチック製など化成品系ブラシにはない使い心地の良さは捨てがたいものでした。
ところで、「銀座百店」と言う、小冊子があります。
銀座の老舗のお店などが参加して作っているミニコミ誌のようなもので、
参加店のお店に行くと、無料でいただくことができます。
(原則としてはフリーペーパーではなく、有料です)
この銀座百店が私は好きで、毎月の出版をとても楽しみにしているのですが、
ある時の特集で、銀座で買える入院中の方へのお見舞い品と言うのがあったのですね。
その中に出てきたのが、di luca(ディ・ルカ)のヘアブラシでした。
一番関心をそそられたのは、「ブラシを分解して洗える」とのこと。
それって私がまさに求めていたもの!!
ブラシ部分は木製と言うことなので、頭皮に適度な刺激を与えて、
ヘッドスパ的な効果も期待できそうでしたし・・・・
で、それを扱っているという、「サンモトヤマ」さんに行きました。
サンモトヤマさんは高級輸入品を扱う、元祖セレクトショップのような、
銀座の老舗です。
昔からその存在は知っていたけれども、
敷居が高い感じで、自分にはあまり縁のないお店のように感じていました。
ですので、扉を開くにはちょっと勇気が要りましたけれども、
お目当てのものがあるのですから、思い切ってGO!
現在は以前の場所から仮店舗に一時移転されているようですが、
元のお店では、お二階の方にdi lucaのお取り扱いコーナーがありました。
このdi lucaは、ミラノの高級ヘアサロンの名前だそうで、
そちらのオリジナルヘアブラシのようです。
特徴としては、分解して洗えると言う以外にも、
「ロドイデ」と呼ばれるセルロイドを本体に使っていること。
綿花の一種を原料にしているそうなんですが、
製造に時間がかかる希少な素材らしく、独特の光沢や質感が美しいのです。
ロドイデを使った製品はこちら以外にはドイツに一社あるだけだとか。
色々な柄があり、入荷によってどんなものが店頭に並ぶかもその時々らしいので、
タイミングと、またご自身でどんなものを選ぶか、と言う楽しみがありますね。
そして、ブラシ部分は上記の如く木製ですが、
「トネリコ」と言う木から一本一本手で削り出して作られた歯なのです。
この木は弾力性に優れているので、強さとしなやかさを備えています。
頭皮に刺激を与えながらも、弾力があるので折れにくい。
このブラシの刺激は病み付きになりますよ~
以前は猪毛100%のヘアブラシの使い心地もかなり気持ちよかったですが、
頭皮の快感度からすると、私の中ではこのトネリコがベストです!
刺激がありながらも、弾力があるので当たりが痛くない。
これはもう最高です!
そして、私が求めるところでもあった、分解して洗える、と言う要素。
今までそういうブラシを見たことってなかったのですが、どうですか?
こんな感じで、本体、ラバー、歯と分解できます。
まずは本体から歯が付いた状態のラバーを取り外し、
その後、ラバーから一本一本歯を抜き取ります。
多少面倒とも言えますが、難しい作業ではありません。
歯の根元に切れ毛やほこりが巻き付いていますが、
歯を抜くときにたいていはすぽっとほこりの塊となって取れてしまいます。
多少メンテナンスを怠っていると、歯にほこりがこびりついた状態になって、
こそげ落とさないと取れないこともありますが、まあ、でも取れないことはないです。
ラバーの汚れは普通のスポンジや洗剤で落とすよりも、
経験上、メラミンスポンジで擦る方がきれいになります。
洗った後はしっかり水気を乾燥させて、また歯を埋め込み、本体に装着。
ヘアブラシをきれいに保とうと思ったら、究極このシステムしかないと思います。
そして、さらに素晴らしいことに、
万が一歯を折ってしまった失くしてしまったら、
サンモトヤマさん経由で歯だけ購入ができるとのこと!
なんとまあ、マーヴェラス!!(笑)
エコですねえ。見事です。
モノ大量消費時代を経たこれからの時代は、
こういう商品が再び着目されるべきです。
一本だけ購入できるのか、ある程度まとめてなのか、
話を伺ったのがずいぶん前なので忘れてしまいましたが・・・
詳細はサンモトヤマさんにご確認くださいませ。
お値段は大きいもので18900円、小さいものは15750円。
(写真は小さい方)
ヘアブラシとしては決してお安いものではありません。
むしろかなり高額商品と言って良いかと。
でも、ずーっと長く愛用していくなら、決してコストパフォーマンス的には悪くありません。
毎日使うものですからね。
何回着るか分からない洋服に2,3万出すよりも、
毎日使うこういうものにお金を使うという発想もありだと思います。
私は大と小、両方持っていますが、
女性の手には小の方が馴染むんじゃないかな?
決して小さい方ではない私の手でも、
小さいサイズの方が手にしっくりくる感覚なので。
私が主宰するエステサロン「イグレック」でも、
お客様用にこちらのヘアブラシをご用意しております。
ぜひ使い心地をお試しくださいませ~
di lucaヘアブラシの詳細はこちらから
コメント 0